COSMO 青木和子12か月の植物手帖 刺しゅうキット ポピーを刺しゅうしました

3月から久しぶりに再開した刺しゅう。キットが楽でたのしかったので、3月のデイジー・4月のシロツメクサと刺して、今月5月のポピーも購入しました。

キット内容

キット内容は今月も同じ。図案プリント済みの刺しゅう布、刺しゅう針、接着芯、フレームと作り方説明書です。
説明書を読んで接着芯を貼って刺しゅう糸をセットすれば、その後すぐに刺しゅうに取りかかれます。
毎月言ってしまいますが、図案を写さなくて済むのが本当に楽~!

キットの詳しい感想は刺しゅう記事のコチラ

サテンステッチ

4月のシロツメクサと同じく、ポピーもサテンステッチがメインです。
今回は特に方向が印刷されていなかったので、花びらの中心からスタートして右側→左側を埋める、と基本通りに刺し進めました。

苦労したところ

サテンステッチは無事に刺し終わりましたが、今回苦労したのがフレンチノット。
刺し終わってから「黒が大きくてなんだかおかしい」と思って説明書を見ると1本取りとの記載が!1本取りのところを間違えて2本取りで刺してしまっていました~。説明書はしっかり読まないと!!

間違えた部分を必死に取り除いて、1本取りで刺し直し。サテンステッチの上に刺すので、細く潰れないように丸い形を維持しつつ大きくなりすぎないように…とバランスをとるのに苦労しました。

そして前回同様みっちりサテンステッチで埋めたので、元の印刷が見えず。。
説明書にはフレンチノットの位置は「出来上がり写真を見ながら刺す」とありましたが、写真が見えにくくて位置がよく分からない!今回は最初に図案を写真に撮っておいたのでそれを見ながら刺すことができて助かりましたが、数も多いので先に図案の写真を撮っておいて本当に良かったと思いました。
今後とも刺し始める前に、図案を写真に撮っておこうと思います。

気をつけて刺したつもりが、よく見ると細長くなってしまっている部分もいくつか…。次回からは糸のひっぱり具合をもっと気をつけようと思います。

ポピーのフレンチノットは大変でしたが、フレンチノット自体は大好きなステッチ。他の細かい部分を刺すのはとっても楽しかったです。色のバランスといい、細かなところまでかわいい図案~♡

完成☆

花部分が終われば、あとはアウトライン、バックステッチ、ストレートステッチなどと簡単なのであっという間に終わりました。一番時間がかかったのは、間違えたフレンチノット部分を取り除く作業という。。

今回花部分から刺し始めましたが、花と茎のつなぎ目を考えると、先に茎から刺したほうがキレイに見えたかもしれません。デイジーの時にも書きましたが、未だに一番キレイに見える刺す順番が分からずで…毎回悩みます。
※追記 説明書に刺す順番に番号がふってあることにあとから気が付きました!!赤字で書いてあったのに気が付きませんでした!

キットの額の外寸サイズは、シロツメクサの額と同じサイズを横長置きにした、W13.6×H10.1cm。
先月のシロツメクサと交換して定位置に飾りました。小さいサイズなので交換も片付けも簡単です。

おまけ

道端でよく見かけるポピーの仲間、ナガミヒナゲシ。
サーモンピンクでかわいいと思っていましたが、その繁殖力の強さから広がらないように注意喚起されている植物とのこと…知りませんでした!

6月のキットはローズ。送料を考えるとやっぱりAmazonが安そうです。
最近バタバタしているので、はたして6月までに刺し終われるか…。

他の月

3月のシロツメクサの記事はコチラ、4月のシロツメクサの記事はコチラ

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