4ヶ月になった我が家のかなベビちゃんたち。急に寒くなってプラケースでは限界を感じた10月、おとなカナヘビ水槽とは別の新しいケージに引っ越しました!
新しい用品のうち、今回はバスキングライトについて詳細を載せたいと思います。
(紫外線ライトの記事はこちら。)
現在のかなベビ用ケージ
まずケージを決めていたので(ケージ選びのかなり悩んだので、また今度記事にしたいと思います)、ケージに合わせてライトとヒーターも新しく購入しました。
余裕があったおとなかなへび水槽と比べて、かなベビ用の新ケージは
①内寸は高さ315mmと低め(外寸は1cm差の350mmですが内寸は315mmなのでもっと低く感じます) ②蓋がある
→ケージ内部にライトを設置→小さめのものにしたい!→
ゼンスイ マイクロサン
→ゼンスイのマイクロサンに決めました!
購入したのはマイクロサンとクリップスタンドマイクロンがセットになっている、マイクロサン マイクロンセット 28W。
約一ヶ月の使用ですが、今のところ不具合はありません。このまま長持ちしますように。
小さくて良い!
おとなかなへび水槽のネオハロゲンと比べてみました。ネオハロゲンも今まで大きいと思ったことはありませんでしたが、、マイクロサン小さい~!ネオハロゲンが大きく見えます。
ケージの内部への設置でも、圧迫感がほとんどありません。
そして付けるのが簡単♪今まで触ったことのあるライトは、電球をぐるぐると回し入れるタイプのものでしたが、こちらは回し入れず、ソケットの突起を穴に入れたあとくいっとひねる?ちょこっと回す?だけ。
簡単すぎて心配になって、付け方があってるか調べてしまいました…。
クリップはかな~り固いので、ランプステーに挟んでの内部設置でも落ちてくる心配もなさそうです。
28Wに。
マイクロサンは28Wと53Wの2種類。 パッケージには「マイクロサンの適合水槽は、28W→30~40cm、53W→60~90cm水槽」との記載がありますが、いろいろと調節したところ、我が家のW60、H30cmケージには28Wでちょうど良かったです。
ネオハロゲンで27Wをメインで使用していたので28Wを購入しましたが、最初バスキングスポットの温度がなかなか上がらず、53Wのべきだったか…と心配しましたが、蓋の上にヒーティングトップがあるのと、照射距離を調節したところちょうどいい温度になりました!良かった!
そして28Wのおかげもあってか、ライトがない側(レイアウトの植物側)はライトの点灯に関わらず25度を保てていて、ケージ内の温度勾配がうまくいっていると感じます。パッケージに「小型で局所的にホットスポットを作り、ケージ内に温度差を作りやすい」と記載がありましたが、本当にその通りだと思います!
でもこの石の上はあまり人気がないので熱すぎるのかも…またレイアウト変更しようと思います。
タイマー
バスキングライトは午前1回、午後1回と時間を決めて2回オンオフするので、タイマーはいろいろと探した結果、リーベックスの節電エコタイマーに。こちらは20プログラムまで設定可能。一日2回オンオフできるタイマーでちょうど良さそうなのがこれだけでした。20プログラムもいらないので、2回プログラムできて安価なのが発売されないかな。。
現在使用しているタイマーは3種類、こちらもいろいろと調べたので、また記事にできればと思っています。
とにかく小さい&温度勾配がつけやすい!高さが低めの水槽を使う方にはオススメだと思います。
タイマーを調べるのに、タイマーの機能の違いが分かりにくく、レビューをたくさん読んでバスキングライト用に決めました。一日に何度かオンオフしたい場合オススメです!
おまけ
生後4ヶ月を過ぎて、無事に成長してくれている2匹。1匹はオスなことが判明(両刀を出していました~!まだまだ赤ちゃんだと思っていたのに~!)。我が家のカナヘビはみんなメスなので、今後に新たな悩みが。。
とにかく食欲旺盛で人に慣れているオスちゃん。湿度調整の為に霧吹きをしようとすると、餌だと思って(餌の後でも)ものすごい勢いでスプレーノズルを必死に追いかけます。その様子が磁石みたい。
勢いがありすぎて、スライドガラスを開けると私の手に乗ってきてしまう位なので、観音開きのグラステラリウムにしなくて良かった~と思っているところです。(ケージ選びはまた記事にしたいと思います)
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