カナヘビ カナヘビ飼育(越冬編)蓋なしガラス水槽への暖突の取り付け方~ぴったり取り付ける!

夏が終わって、そろそろ生き物たちの冬越し(特にアマガエル)について考え中です。
昨年は我が家のカナヘビの初めての冬越しだったのでいろいろと調べて「暖突」がいいらしい!というのはすぐ分かったのですが、蓋のないガラス水槽で、「ズレない」暖突の取り付け方が調べても全然見つからず…。。
結局、バーベキュー網+コーナー金具=蓋にすることで解決し、サイズもピッタリでずれることもなく無事に越冬できたので、同じ様に上に取り付ける部分がない水槽を使っていて困ってる方がいれば~と思い詳細を載せたいと思います。
ライト編はこちらこちらこちら。餌編はこちら

全体レイアウト

まず我が家の冬のカナヘビ水槽のレイアウトはこちら。(寒い季節以外は暖突は網ごとかぽっと外してしまえるので便利
上面にサーモスタット管理の暖突、底面に自己温度制御式パネルヒーターで、暖かくなるようにしてあります。

暖突

暖突のいいところは外箱の裏に記載されている通りで、昨冬問題なく冬越しできました!
黒い方はヒーター面。金網と暖突本体の上の面の銀色の部分を、付属のネジでくっつけるという簡単な設置方法です。
※写真のは使用済みなので銀色部分に4つ穴が開いていますが新品に穴はありません。

網と金具

さてこの暖突、我が家の蓋のないガラス水槽にぴったりつけるにはどうすればいいのか。。網を水槽に乗せるだけだと中に落ちたり、子どもがぶつかったりするのでは…と心配だったので、どうしてもぴったりズレない蓋にして暖突をつけたい!
そこでコーナンで、30cm×30cmのバーベキュー網と、コーナー金具と、ナットとネジ、平ワッシャーを購入。
コーナー金具は銀色にした方が見栄えが良いですが、値段が黒の方が断然安かったので、まあいいかと黒に。
バーベキュー網に三箇所付けました。

暖突取り付け

このバーベキュー網+金具に、暖突をネジでとめます。簡単に付きました。
そして暖突のコードが邪魔にならないように網を一部分パチっと切って、コード出口を作って完成です!

水槽に乗せました

我が家の水槽(ガラス厚み2mm)にぴったり~♡
コーナー金具のおかげで網がかっちりと蓋になってカタカタと動かないのを確認した時には、嬉しくて小躍りしました。

こうやって見ると、銀色のコーナー金具にしておけば良かったと思わなくもないですが、ライトの邪魔にならず、水換えや餌やりができるスペースを確保しつつ暖突付きの蓋ができたことが嬉しいです。

サーモスタットも

暖突にはサーモスタットも。
※暖突とサーモスタットの併用ですが、暖突側の説明書では併用不可と記載されていますので、自己判断でつけています※
サーモスタットはセンサーを水槽内に吸盤でくっつけますが、カナヘビはその部分からコードをつたって登れたらしく、ふと見たら網の上で寝ていたことがありました!(暖突の上部分もほんのり暖かいので気持ちよかったのかもですが…そこから逃げないで居てくれて本当に良かった!)なので登ってこられないようにクリアファイルを切ったものを巻きつけてあります。

おまけ

メスばかりの我が家の水槽は穏やかですが、この子はほぼ隠れている繊細ちゃん。無事に紫外線にあたれているのか心配です。脱皮はキレイにできていたから、大丈夫なのかな~。

暖突は60cm水槽でMサイズでぴったりでした。サーモスタットを付けての使用ですが、本当に扱いが楽でおすすめです!!
※本文にも記載しましたが、暖突側では、サーモスタットの併用は不可となっています ※

初日に上に登って来られてしまった以外、いまのところ問題もなく使えてます。
※本文にも記載しましたが、暖突側では、サーモスタットの併用は不可となっています※

設定温度可変式PTCパネルヒーターなので安心!

細かな仕様は分かりませんが、Amazonにも同じサイズの網がありました。

カナヘビたちはこの冬もこれで越冬予定です。アマガエルの準備を悩み中。

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