我が家の生き物その１　カナヘビ　カナヘビ飼育（赤ちゃん編）

2021年7月25日2022年9月30日

我が家でカナヘビを飼育し始めてもうすぐ一年。ベビちゃんから育てて今は立派におとなになったカナヘビもいますが、今月七夕生まれのベビちゃんを2匹引き取ったので、一年ぶりにかなベビちゃんのお世話中です。
とにかくかわいい～！！かなベビちゃん記事の続きはこちら。冬に備えて越冬編はこちら。ライト編はこちらとこちら。

生後2日

声を掛けていただいて、生まれて2日目に引き取りにいきました。久しぶりに見るかなベビちゃんの小ささにびっくり！
今年は昨年の失敗を元に準備をしました。とりあえずの準備は、「床材+水飲み+隠れ家+温湿度計」で！

昨年のベビちゃんの時はすぐに水飲み用にウェットシェルターとウォーターディッシュを準備しましたが、それだと大きすぎて水が飲めなかったので（結局壁面に霧吹きをしてその水滴を飲んでいました）、今回はとりあえずペットボトルキャップを水飲み用にしました。
何かで3個くっつけると安定が良いと読んだのを思い出し、生体に無害なバスコークで3個つけてあります。使い始めて2週間ですが今のところ倒れることもなく、無事に水も飲めています。
ペットボトルキャップに乗ると、小ささがよく分かる！かわいい！

生後5日

2匹とも有り難いことに、初めての食事からピンセットで食べてくれました！
獲ってきた極小のクモ数匹をパクっと…お～初食事！と感動してしまいました。
おとなカナヘビもですが、カナヘビはクモが好きだと思います。※写真は生後5日目ですが、食べたのは生後2日目からです。

生後一週間目

床材はとりあえずキッチンペーパーで。昨年のかなベビには細かい砂の「デザートブレンドクラシック」を敷いていましたが、それだと砂の上に落ちてしまった餌を食べるときに一緒に砂が口に入ってしまっていたので、すぐに使うのを止めてしまいました。
ウォーターディッシュ、デザートブレンドクラシックともペットショップで勧めてもらって購入しましたが、ベビ飼育には合わずでした～。。しかも購入後気が付きましたが、ウォーターではなくフィーディングディッシュだったという…。

隠れ家兼遊び場として、昆虫用の登り木と餌台を入れてあります。こちらは昨年も大活躍したので、今年も入れてみました。

穴に入ってヒョイッと顔を出している姿がかわいくて大好きです。チンアナゴみたい～。
今のおとなかなへびズはベビちゃんの時は穴の中を寝床にしていましたが、この2匹はたまごの時に敷いていた水苔が好きで、そこに潜って寝ていることが多いです。
（→その後、この2匹も寝床は穴の中になりました。）

生後二週間

そしてこちらが、明日で生後2週間になる本日のかなベビちゃん。ケージに手を入れたら乗ってきてくれたので嬉しい！
床材をおとなかなへびズと同じひゅうが土にしました。
生き餌と一緒にちょっとずつレオパブレンドフードをあげていたところ、だいぶ食べてくれる用になりました。最近はピンセットでレオパブレンドフード→チビクモの順で食べています。
おとなかなへびズは、今はクモやコオロギやバッタなどを獲ってきてあげていますが、虫がいない季節は基本は置き餌で乾燥コオロギをあげています。
生き餌もあげたいのでペットエコでコオロギも購入していますが、野生のコオロギに比べてなかなか管理が難しい。。

カナヘビは立体活動が好きなので高さを出してあげたいのですが、プラケースだと高さが足りずできずにいます。そろそろ植物も入れたい。
まだまだおとなかなへびズと同じケージには入れられないので…しばらくはプラケース+早朝の自然光で日光浴。でいきたいと思います。

おまけ

おとなカナヘビズの赤ちゃんの頃。ちょうど昨年の今頃…今の貫禄のある姿からは想像できないほど小さかった～！久しぶりに写真を見てびっくりしてしまいました。
脱皮を繰り返し、今では下の2枚の写真の用に立派なおとなカナヘビに。時々変な格好で寝ているのもかわいいです。
おとな編はまたそのうちに記事にしたいと思っています。
アマガエル編はこちら。かなベビちゃんの続きはこちら。