カナヘビ飼育で必要なライトを管理するタイマー。スマートプラグで自動化しようかと思っていろいろと調べていましたが、水槽の数も少ないしサーモスタットはもうあるというのもあり、やっぱりアナログにコンセントタイマー管理でいこう!と決めました。
今はスマートプラグ管理が主流だからか、コンセントタイマー、しかもスイッチ式でなくデジタルのものを調べるのが大変でしたので、同じ様にコンセントタイマーを探している方がいれば~と思い、詳細を載せたいと思います。
現在のかなベビ・アマガエルケージ
我が家では現在は水槽台の上に、アマガエル用のグラステラリウム、かなベビ用のパンテオンが載せてあり、別の場所におとなカナヘビ用のガラス水槽があります。
こちらの水槽台付近で必要なタイマーは、
その他、タイマー管理でない必要なコンセントが
となります。
リーベックス節電エコタイマー
まずはバスキングライト用のタイマーを。
バスキングライトは午前1回・午後1回と時間を決めてオンオフしています。「1日に2回オンオフ」したかったのと、ライトの交換目安を知るために「積算時間」を確認したかったので、リーベックスの節電エコタイマーにしました。
現在のところ問題なく使用できています。
曜日ごとに設定可能で20プログラムまで設定可能。エコ表示機能があるので、プログラムタイマーを使って節電できた電気料金や、使用中の電気器具の消費電力・CO2排出量なども分かります。
ニッソープログラムタイマー
壁のコンセントは2口ですが、コンセントは5口必要。最初は電源タップを使用していましたが、おとなかなへび水槽で使用していたニッソープログラムタイマーは「出力コンセントが2口ある」ことに気が付き、かなベビ用と交換しました。
ニッソープログラムタイマーはアクアリウムをしていた時に使用していたものでもう何年も使用していますが、今のところ現在時刻がちょっとずつずれていく以外は、特に問題なく使えています。
こちらの決め手は、「同時に4つの器具に接続できる」こと。4つのコンセント穴のうち2つは常時通電、2つはタイマー制御が可能。
プログラムの設定は1日1回なので、かなベビ用UVBライトとアマガエル水槽の苔育成用ライトをタイマー管理にしました。
そして残りの出力コンセント2口にはサーモスタット×2を挿して、電源タップを使うことなく、壁の2口コンセントで無事におさまりました。
リーベックス簡単デジタルタイマー
おとなかなへび水槽には、リーベックスのデジタルプログラムタイマーPT70DWを。2個購入してもニッソープログラムタイマーより断然お安い~こちらは見えない場所に電源タップを置くスペースが十分にとれるので値段重視で決めました!曜日ごとに設定可能で14プログラムまで設定可能です。
こちらの簡単デジタルタイマー、曜日ごとの設定はできても1日あたりは1回しかオンオフプログラムできないと思い込んで購入しましたが、1日2回のオンオフもできました!!
タイマーへの差込口が右側だけなこと、大きさがあるので並べて挿し込めないことから不格好ですが、現在こんな感じの電源タップになっています。
節電タイマーET55DとデジタルプログラムタイマーPT70DWを比べるとこんな感じ。下部の厚みは同じです。
節電エコタイマーET55Dだけが1日2回オンオフできると思って購入しましたが、PT70DWでもできたので、金額を考えるのなら PT70DWで良かったかも…。でも画面表示が大きく見やすく、そして積算時間を確認したかったので良しとします!
PT70DW が14プログラムなのに対してこちらは20プログラムなので、より細かいプログラムが必要な方やエコ表示をいろいろと確認したい方にはこちらがオススメだと思います。
シンプルでET55Dよりも安価。14プログラムで足りてエコ表示も必要ない場合はこちらがオススメだと思います。
すっきりまとめたいならこちらがオススメです。オンオフ設定は1日1回だけです。
おまけ
100均で購入できるこちらのフェイクグリーン。おとなもベビも、カナヘビたちに大人気で、ここにいる姿をよく見かけます。細かい部分の脱皮のときにも大活躍中☆
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