モンテッソーリ式さいしょのずけいパズルを5歳の息子用に購入しました

息子用に購入したずけいパズル。どうかな~と思っていましたが、予想以上に夢中になってやっていました。

購入理由

すっかり有名になった「モンテッソーリ教育」ですが、私は名前は知っていても内容はよく分かっておらず…。
サイトを見たところ、モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ということです。子育てをしているとよく特集記事を見かけたりもしますが、なんとなく良さそう…位にしか理解できておらず申し訳ないです。
そんな私がこのパズルを購入したのは、問題監修が小田敏弘先生だから!
小田先生はZ会でさんすう力UP教室という記事を毎月連載していらして、私も娘も好きな先生です。

息子が図形に親しめているか心配になっていたところ、ちょうど小田先生が問題監修しているこちらを見つけたので、即購入してみました。

中身は

B5サイズ位の箱を開けると、あそび方ガイド、解答・組み合わせ例、ピース、問題カードが入っています。

問題カードは裏表あり、全部で40問。レベル1~レベル4まであります。

レベル1の1は、合同を学ぶ問題カード。レベル1では合同と相似を学ぶところから始まります。

私が思っていたよりも(全然できないと思っていたので…)息子は意外とできて、「できたよ~」と問題3まではサクサク進みました。問題4になるとう~んと考えながらやる様に。

問題は全部で40問ですが答えは78通りとのことで、同じ問題でも組み合わせパターンがいくつもあります。
最初は隣に載っているみほんと同じに作って、その後みほんと違うパターンで作ってみることを推奨されています。息子は「みほんと違うのを作る!」とはりきっていました。
写真はレベル4のゆーふぉー。ゆーふぉーだけでもいろいろなパターンだできました。

感想

小田先生の名前に惹かれて購入したずけいパズルでしたが、思った以上に息子が気に入ってくれたので良かったです!
レベル1~3は5歳の息子には簡単過ぎた感じではありましたが、レベル4は試行錯誤しながらやるのにちょうど良く、特に「一つの問題で答えが何パターンかできる」というのが息子には面白かった様で、「違うパターンを作る」というのに夢中になって集中している姿が見られてよかったです。

その他ちょっと気になったのは、ピースの黒い縁取りの部分が剥げること。問題内容とは全く関係はないのですが、丁寧に扱っていても剥げるんだな~…と思ってしまいました。

一通り問題を解いた今は、購入時ほどやっていませんが、たまに「やる~」とレベル4だけやっています。
そして今ではすっかり自分は図形が得意だ!と思っている息子、Z会4月号についてきたかたちパズル(似た感じの問題)を得意だから~と言って意気揚々と取り組んでいました。良かった良かった。

娘は他の小田先生監修の問題集をやり終えました。Z会もですが、こちらもまた記事にできたらいいなと思っています。

算数が苦手な私は、自分用にこの本も持ってます。小田先生の語り口調が好きなのです。

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