娘が「これが作りたい!」と言って新聞記事を見せてきたお菓子「ラミントン」。
100年以上前にうまれたオーストラリアの伝統菓子とのことですが、初めて知りました。
難しいのだったらどうしよう…と思って見てみると、紹介されていたのはヤミーさんのレシピ。スポンジケーキを焼く手間を省きカステラで代用、3ステップでつくれるとのことで、これなら我が家でも作れそうと、作ってみることに。
材料は
カステラと、ココアパウダー・粉砂糖・牛乳・カステラ・ココナツパウダーのみ。
立派なカステラだともったいないかな…と思ってしまい、購入したことのある特売のカステラを再度購入しました。
前にスーパーで購入して、安いけどパサッとしている~お値段なりのお味と思っていたカステラ(ゴメンナサイ)ここで大活躍!
今回、手に入れるのに困ったのがココナツパウダー。
バレンタインの季節ならダイソーなどでも取り扱いがありそうですが、3月に探したところダイソー、ヨーカドー、カルディ、成城石井、サカガミ…どこにも売っておらず。ネットだと量が多すぎるかなと思っていたところ、ちょうどよい内容量のものが売っていたので良かったです。
作ってみました
娘が無糖ココアパウダーと粉砂糖をまぜまぜ。
そこに牛乳を入れてちょっと温めたらカステラをひたして、ココナツパウダーをまぶして、
はい、できあがり!
本当に簡単でした!!!
断面はこんな感じ、浸しただけでキレイにコーティングされました。
ココナツパウダーは分量通りだと余ってしまったので、もう少し少なめでも良かったかなと思います。娘は浸し終わった後に残ったココア&粉砂糖&ココナツをそれだけで美味しいとパクパク食べていました。
味は
見た目は見本通りにできたので、いざ実食。
かなり甘めですが思っていた以上に美味しくて、くせになる感じだな~と思いました。
娘に味の感想を聞くと「柔らかくて甘いチョコの味がして、ココナツパウダーがシャキシャキして、カステラの味はしなかった」とのこと。(…私はカステラの味もしたと思いますが)
そんな感想ですが、美味しくて気に入ったとのことで「また作りたい!」と言っています。息子はココナツがかかっていないのを食べたいと言いながらも(それはただの甘いチョコカステラでは…)パクパク食べていました。
作ってみた感想
本当に簡単だったので、3ステップだけって素晴らしい~と思いました。今回でいうと、
①チョコソースを作る
②ソースに浸す
③ココナツパウダーをまぶす
以上です!すごい!
今まで知りませんでしたが、昨年出版されたヤミーさんの本には、3ステップでかんたんに作れる世界の料理76種類が紹介されているとのこと。せっかく娘が世界の料理に興味を持ち始めたので、娘が欲しがったらこの本も購入して(その中でも作れそうな特に簡単なのだけ)作ってみようかなと思っています。
私は料理が得意でないので、娘にはこれをきっかけに料理に興味をもって更に料理好きになってもらって、ゆくゆくは料理を作るのを代わってもらいたいという期待を込めて。
アマゾンだと10点セットになってしまいますが、こちらだと1点で購入できて送料がメール便なのが嬉しいです。
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